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【中日】石川昂弥が2号2ラン「しっかり振れる球を待っていた」 102試合目で今季初の本拠地弾

スポーツ報知 / 2024年8月8日 20時32分

石川昂弥

◆JERAセ・リーグ 中日―DeNA(8日・バンテリンドーム)

 「6番・一塁」で先発出場した中日・石川昂弥内野手が、2号2ランを放った。

 0―4の7回2死二塁。2ボールから、DeNAの先発・ジャクソンの153キロ直球を強振。高く孤を描いた打球は、ファンが待つ右翼席下段に消えた。5月5日のヤクルト戦(神宮)以来、自身35試合ぶりの一発に「いいカウントだったので、しっかり振れる球を待っていました。とらえることができてよかったです」と笑みを浮かべた。

 7月17日に今季2度目の抹消となったが、以降は2軍で9試合に出場して、打率2割5分(36打数9安打)、3本塁打、7打点をマーク。再び1軍昇格した6日から3試合連続スタメンとなったこの日、今季102試合目で飛び出した今季初の本拠地弾。若き大砲が代名詞の一発で、球場を沸かせた。

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