前回銀メダリスト・野中生萌、決勝ラインまで0・8点届かず敗退「まだまだ伸びしろがある」4年後も「狙って行きたい」
スポーツ報知 / 2024年8月8日 21時4分
◆パリ五輪 第14日 ▽スポーツクライミング(8日、ルブルジェ・スポーツクライミング会場)
女子複合(ボルダーとリード)のリード準決勝が行われ、前回銀メダルの野中生萌は9位で、上位8人による10日の決勝進出を逃した。6日のボルダーでは突破圏内の7位につけるも、リードは中盤で落下し、得点が伸びず。2種目合計115・5点で、8位まではわずか0・8点だった。
早い段階での思わぬ落下に試合後は、「もっと(上に)行きたかった。結構早い段階で疲れてきていた。自分のいつもの感覚と比べると、もうちょっと出せたかなと思う」と振り返った。
表彰台に上がった前回大会は、ボルダー、リード、スピードの3種目による複合だったが、パリ五輪ではスピードが抜け、ボルダーとリードの2種目による複合で実施された。順位の出し方も変わり、チャレンジの3年間だったが「スタートから考えたら成長できた」と得たものもあった。
4年後に向けては「狙える可能性がある限りは行きたいと思っている。狙っていきたい」と早くもリベンジに闘志。2度目の五輪を終えて「まだまだ伸びしろがあるなっていうのも感じている。すごいいい挑戦だった」と語った。
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