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【阪神】岡田彰布監督が3連敗阻止に会心の笑み、ゲッツー終了で「あと1球て言われへん」「プーッと終わってしまう」…一問一答

スポーツ報知 / 2024年8月8日 21時42分

笑顔でナインを迎える岡田彰布監督(カメラ・清水 武)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―6阪神(8日・神宮)

 阪神・岡田彰布監督が、同一カード3連戦3連敗を阻止する価値ある一勝に会心の笑みだ。6日にサヨナラ打を献上した岩崎が3点リードの9回に登板し、1死一塁から代打・北村を一ゴロ併殺打に仕留めてゲームセット。神宮球場に「あと1球」のコールが響かないまま、逃げ切った。

 以下、監督の一問一答。

―先制されたがつなぐ意識で逆転。

「おーん。まあなぁ。きょうはゆっくり9回まであると思って、お前(笑)」

―森下の一発がきいた。

「あれでちょっと火ついたよな。次のあの(佐藤輝の)走塁もな」

―佐藤は集中力を切らさずに。

「まあ、その意識や。意識の問題や。それは」

―前川も楽に打席に立てた。

「それは全然楽よ。やっぱり二塁と三塁ではな。ましてや前進守備を向こうもしてくるしな。同点やから」

―追い込まれてもバットに当てられる前川の良さが出た。

「いやいや、ああいうのが大きいよ。どんな当たりであろうとな。内容じゃないやん、もう。やっぱりな。野手がいてないところにあないして打てば打点もつくしな」

―ビーズリーは安定。

「ずっとあれや、良いピッチングしてるし。今日は球数も少なかったしな。あそこまでいってくれたら後はな、2人でいきたかったけどな。石井はちょっと使いたくなかったんやけど」

―桐敷は3日空いてたから。

「いや、空いてたからな。あれあんま空けてもあかんねん、あれな。空いてたからもう桐敷は投げさとうと思った。岩崎もやられた後やから、なんかええ形でな。そらな、向こうな、京セラ帰れるようにと思って。2人いけたらと思ったけどな」

―中野と木浪の二遊間は固定して2年目。連係も良くなっている。

「いや、そら良うなってるよ。なあ、ゲッツーで終わったら『あと1球』って言われへんもんな(笑)。ああいう終わり方はな、なんかな、ぷーっと終わってしまうよな。しゃあないけど」

―最後3試合目を締めて次に臨める。

「いやいや、今日負けるのとそらな、3連敗なんか絶対あかんから、それは大きいよ、昨日もおとといも雨とかでな、なんかちょっと嫌な感じやったからな」

―明日から上位2チームとの6連戦。引き続きこの野球を続けていく。

「いやいや、もう一緒一緒それは。まあまだな、最終じゃないからな。今回で1週間6試合当たるから、最後のな、あれにどんな戦いになるかいうあれやろな」

―今日はパインアメの日。

「そんなん知らん」

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