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パリ五輪体操女子代表がメダル逃した雪辱誓う 中村遥香はバレー男子代表・石川祐希、高橋藍との記念撮影に興奮…帰国会見

スポーツ報知 / 2024年8月8日 23時21分

ポーズを決める体操女子日本代表(カメラ・佐々木 清勝)

 パリ五輪に出場した体操女子日本代表の岸里奈(戸田市SC)、中村遥香(なんばク)、岡村真(まな、相好ク)、牛奥小羽(日体大)が8日、羽田空港着の航空機で帰国し、会見を行った。

 団体総合では8位。大会直前にエースで主将だった宮田笙子(順大)の飲酒と喫煙が発覚して出場を辞退。1人少ない布陣で戦わざるを得なかったが、全員10代の4人で臨み、2008年北京大会から5大会連続入賞を果たした。

 岸は「目標は団体のメダルで8位に終わって悔しい部分はあるんですが、個人では個人総合、種目別の床で決勝に残ることができたんで、それはすごいよかったなと思っています」と振り返った。中村は「一番の目標であった団体メダルには届かなかったので悔しいんですが、予選からみんな力を合わせて全力でできたので、そこは良かったなっていう部分と、個人総合でも決勝で演技ができたので、とても学ぶことが多い試合で。皆様の応援がとても力になりました」と語った。

 牛奥は「全員が五輪初出場ということで不安はありました。予選からとてもいい雰囲気でみんなで楽しくできたのは良かったんですけど、目標としていた団体メダルを獲得することができなかったので、この経験を生かしてこれからもまたさらに頑張っていきたいなと思いました」と成長を誓った。岡村は「女子のチームの目標に届かず、悔いは残るんですが五輪という舞台で演技ができたことと、間近で海外の選手の演技を見てすごくこれからの勉強になったので、次に生かして頑張りたいと思います」と語った。

 五輪期間中に印象的だったことを問われた場面では、中村がバレーボール男子日本代表の石川祐希、高橋藍と記念写真を撮ったエピソードを披露。「選手村の中でいろんな選手と会えて写真とか撮ってもらえたことが一番うれしかったかなと思います」と笑顔で興奮気味に振り返っていた。

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