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16歳の張本美和は18歳のドイツ新星に0―3で敗れる 日本1勝1敗…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月9日 4時9分

第2試合に入る張本美和(左手前)を送りだす日本チーム(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪第14日 ▽卓球 団体戦(8日、パリ南アリーナ)

 女子準決勝が行われ、世界ランキング2位の日本は同5位のドイツと対戦した。第1試合のダブルスは、早田ひな(日本生命)、平野美宇(木下グループ)組が16年リオデジャネイロ五輪銀メダルのシャオナ・シャン、ユアン・ワン組を3―1で退けた。第2試合は16歳の張本美和(木下グループ)が、18歳のサウスポー・カウフマンに0―3で敗れた。

 若い世代の対決。美和は第1ゲーム(G)から手首を外側に返し強烈な回転をかけるYG(ヤング・ジェネレーション)サーブを出し、攻めの姿勢を見せた。ただ、長身183センチのカウフマンも気迫を見せ、コースをついた両ハンドのドライブで攻めてきた。相手のセットポイントからバックストレートに抜かれて9―11で先取された。

 第2Gもカウフマンの力のあるドライブに押される展開。美和もロングサービスを出すなど、挽回への打開策を探すが、8―11で連取された。第3Gも流れはドイツ。日本は1―3からタイムアウトを取り、ラリーで少しずつ流れをつかみ、得意のバックハンドドライブで得点。2―5から3連続得点で粘りを見せたが、8―11で屈した。

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