絶対王者リネールから斉藤立へ異例メッセージ「さらに強くなって戻ってくると信じています」
スポーツ報知 / 2024年8月9日 5時1分
パリ五輪の柔道男子100キロ超級と混合団体の2冠に輝いたフランスの絶対王者テディ・リネールが日本時間9日に自身のインスタグラムを更新。団体戦で2度対戦しともに一本勝ちした、同級の斉藤立へ異例のメッセージを投稿した。
英語の投稿では「Dear Taturu Saito(親愛なる斉藤立へ)」と書き出し「試合を終えて、あなたのパフォーマンスに対戦相手である私が敬意を抱いていることを断言したい。あなたの決意、闘争心は私を動かし、自分を超えようとした。畳の上で会えて光栄でした」と敬意を示した。
さらに「挫折は進歩にとって不可欠で、勝利と同じか、時にそれ以上のものを教えてくれる。あなたはさらに強くなって戻ってくると信じています。またお会いできることを楽しみにしています、友よ!」とつづった。
リネールは個人戦では斉藤と対戦機会がなく優勝。団体戦では90キロ超級として本戦では7分4秒(延長)内股で一本、3―3からルーレットで決まった代表戦では再び延長6分26秒、大内刈りで一本勝ちしていた。斉藤の父で95キロ超級五輪2連覇の故・仁さんについても「尊敬している」と言及したことがある。
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