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男子110M障害の村竹ラシッドが5位入賞!「来年の東京世界陸上ではメダルを取りたい」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月9日 5時11分

村竹ラシッド

◆パリ五輪 第14日 ▽陸上(8日、フランス競技場)

 【パリ(8日)=手島 莉子】男子110メートル障害準決勝で、同種目で日本勢初の決勝進出を果たした村竹ラシッド(JAL)が13秒21で5位入賞に輝いた。五輪短距離では日本勢男子で最高順位となった。

 グラント・ホロウェー(米国)が12秒99で金メダルを獲得した。銀メダルはダニエル・ロバーツ(米国)、銅メダルはラシード・ブロードベル(ジャマイカ)で13秒09の同タイムで着差あり、だった。

 村竹は準決勝では13秒26で1組4着。8番目での決勝進出だったが、5位と健闘した。順大の先輩の泉谷駿介(住友電工)と共に13秒04の日本記録を持つ。勝負の世界に「たられば」はないが、自己ベスト記録を出していれば、銀メダル。5位という結果に喜びと同時に悔しさも見せた。22歳の新鋭は来年の東京世界陸上、さらには28年のロス五輪を目指す。

 村竹ラシッド「決勝は、ものすごく楽しかった。1台目のハードルで足を当ててしまったが、持ち直せた。魂のトルソー(胸を突きだすフィニッシュ)です。今の気持ちはうまく言葉に表せません。一番は待ち望んでいた舞台なので楽しかったですが、メダルを取れなかった悔しさもあります。来年の東京世界陸上ではメダルを取りたい。(日本時間で)朝早くからテレビを見てくれた皆さん、ありがとうございます」

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