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卓球日本女子が金メダルに王手! エース早田「(補欠の)木原選手にメダルをかけたい」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月9日 5時46分

決勝進出を決めて思わず涙する張本美和(右端、カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪第14日 ▽卓球 団体戦(8日、パリ南アリーナ)

 女子準決勝が行われ、世界ランキング2位の日本は同5位のドイツを下し、2大会連続の決勝に進出。銀メダル以上が確定した。第1試合のダブルスで早田ひな(日本生命)、平野美宇(木下グループ)組が先勝。第2試合は16歳の張本美和(木下グループ)が敗れたが、第3試合は平野が勝ち、第4試合は張本が勝利し3―1で決勝進出を決めた。日本時間10日午後10時に4連覇中の中国と対戦する。

 張本美和「今はホッとしているの一言です。第2試合で負けて、切り替えるのはすごく苦しかったですが、それでも『もう1試合あるんだ』と思って、乗り切れました」

 平野美宇「第1試合のダブルスが取れたことが大きかった。(第3試合の接戦については)準決勝では普通のこと。相手に手こずった部分もありますが、全体的には自分のペースでできました」

 早田ひな「第1試合(ダブルス)を出させてもらい、同い年の2人(早田と平野)が引っ張っていかなければいけない、と思っていました。私はパワードライブが打てるので、得点を決めることが自分の役目と思っています。それで点が入ることで平野選手も調子が上がってくる。私たちが1―0で張本選手に回す、ということが大事なので、役目は果たせたと思います。(決勝に向けて)銀メダル以上が確定しましたが、ここで終わりではありません。(補欠の)木原(美悠)選手にメダルをかけて、4人で写真を撮りたい。3年間、練習と選考会を経て、ここに立てているということに自信を持って120%の力を出せるように頑張ります」

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