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【甲子園】初出場の新潟産大付、花咲徳栄に競り勝つ

スポーツ報知 / 2024年8月9日 10時23分

7回2死三塁、新潟産大付・多田大樹(左)に左翼へ勝ち越し適時打を打たれた花咲徳栄・上原堆我 (カメラ・豊田 秀一)

◆第106回全国高校野球選手権大会第3日 ▽1回戦 花咲徳栄1―2新潟産大付(9日・甲子園)

 初出場の新潟産大付が17年に夏優勝の経験も持つ強豪・花咲徳栄相手に2ケタ安打で勝利した。

 新潟産大付は宮田塁翔投手(るいと・3年)、花咲徳栄は上原堆我投手(たいが・3年)のエース右腕対決で、初回は両チーム3者凡退。しかし宮田は2回、プロ注目の花咲徳栄・石塚裕惺内野手(3年)に左前打を浴びると50メートル6秒2の俊足をいかして二盗、三塁進塁を決められ、6番・横山翔也内野手の中犠飛で先制を許した。続く打者にも連打を浴びたが追加点は許さなかった。

 6回には打線が上原を攻略。4回には2死一、三塁、5回には2死一、二塁と走者をためるも得点にはつながらなかったが、この回先頭の4番・多田大樹内野手(3年)が左前打を放つと、7番・千野虹輝外野手(こうき・3年)の適時打で同点に追いついた。7回には1番からの好打順。多田の左前適時打で勝ち越しに成功した。

 宮田は6安打を浴びながらも1失点と力投し、6回からは県大会全6試合で登板した田中拓朗(3年)にスイッチ。花咲徳栄打線をわずか1安打に抑え、リードした1点を守り抜いた。

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