「誰かと思った」「かわいい声」レスリング女王の解説が話題沸騰！藤波朱理の強さも明かす「わかりやすい」

登坂絵莉のインスタグラム（＠ｅｒｉ＿ｔｏｓａｋａ）より

　レスリングで２０１６年リオ五輪女子４８キロ級金メダリストの登坂絵莉さんが９日、日本テレビ系情報番組「ＤａｙＤａｙ．」（月～金曜・午前９時）に生出演した。

　番組ではパリ五輪女子５３キロ級で初出場の藤波朱理（日体大）が、金メダルを獲得したことを速報。登坂さんは藤波の強さの秘密について「攻撃力ももちろん素晴らしかったんですけど、改めて今回ディフェンス力が光りましたね」と指摘。「相手に一切攻撃をさせない、足を触らせない。そして常に相手を触ってるので、相手が来たところをすぐ手で止めたりとか、足を下げてよけるといったことが本当にいい動きでどんどん展開されていました」とし、田辺大智アナウンサーを相手にスタジオで動きを実演した。

　ＭＣの山里亮太から「藤波選手ってどんな選手ですか？」と質問されると、登坂さんは「レスリングにおいては最強ですけど、普段は本当に明るくて、かわいらしい女の子。食べるのが大好きで、よく食べますね」と説明。「以前２人でご飯に行ったときも、たくさん食べてましたし、２、３時間ご飯食べてるときもずっとレスリングの質問攻めなんですよ。オリンピックってどんな場所ですか、どんな減量やられてたんですかとか、レスリングに対して本当に貪欲。常に向上心、強くなるためのことを考えている子」とエピソードを披露した。

　登坂さんは２０年８月に総合格闘技の倉本一真と結婚。２１年８月にＳＮＳで出産を報告し、２２年に競技の第一線を退くと表明している。パリ五輪ではテレビ解説としても登場しており、ネットでは「登坂絵莉さんの解説、わかりやすい」「女子レスリングをずっと解説してる登坂絵莉さんが丁寧で、かつ的確でわっかりやすい！！」「可愛い声誰かと思ったら登坂絵莉」「女子レスリング、解説の登坂絵莉さんのかわいい声に癒されています」と注目を集めている。