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B2富山とJ3富山がチーム支援自動販売機で初コラボ…富山の玄関口でアピール

スポーツ報知 / 2024年8月9日 16時24分

支援自動販売機を前に笑顔を見せるB2富山の水戸(右から2人目)

 バスケットボールB2・富山グラウジーズと、サッカーJ3・カターレ富山の支援自動販売機が、富山きときと空港の1階国内線チェックインロビーに設置され、9日に記念セレモニーが行われた。両チームの支援自動販売機が2台並んで設置されるのは初めてで、両チームや富山空港ターミナルビル、北陸コカ・コーラボトリングの関係者らが出席した。グラウジーズの水戸健史(39)は「目立つ場所に置いてもらえて有り難い。飛行機で遠征に行くときは、自分たちも購入して支援につなげたいです」と笑顔を見せた。

 支援自動販売機が県内に設置されるのは、カターレが21台目、グラウジーズが5台目となる。両チームともに遠征で富山空港を利用しており、富山空港ターミナルビル株式会社の提案で、今回の自販機併設が実現した。両チームのファンでもある、同社の今井光雄社長は「スポーツは街や人を元気にする力がある。小さな一歩ですが、盛り上げていきたい。赤と青のコラボレーションは空港にしかないオンリーワンなので、ファンの皆さんに多く利用していただければ」と話した。

 各自販機は赤と青のチームカラーになっており、マスコットキャラクターが描かれたラッピング仕様。商品も赤系統と青系統に分けられている。カターレの斎藤徳宏・大営業本部長兼経営企画部長は「カターレは他のプロスポーツとの協同を掲げており、現在、着用しているサマーユニホームもグラウジーズのデザインを取り入れている。暑い時期ですが、来県された方に自動販売機を利用していただき、ますます盛り上がっていければ」と呼びかけた。(中田 康博)

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