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卓球男子団体 日本が地元フランスと3位決定戦 張本智和も敗れ0―2と崖っぷちに…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月9日 18時21分

第2試合のシングルスで敗れた張本智和(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪 第15日 ▽卓球(9日、パリ南アリーナ)

 男子団体で3位決定戦が行われ、世界ランキング4位の日本は同3位の地元フランスと対戦した。第1試合のダブルスは、戸上隼輔(井村屋グループ)、篠塚大登(愛知工大)組がA・ルブラン、ゴジ組に1―3と敗戦。苦しいスタートとなった中、第2試合はエースで世界ランキング9位の張本智和(智和企画)が登場。同5位のF・ルブランとのシングルスは最終第5ゲームまでもつれる激闘となった。マッチポイントを握りながら最後は5連続失点で2―3と敗れ、日本は崖っぷちに追い込まれた。

 第1ゲームはペースを握れず3―7とリードされる。しかし、7―10から3連続得点でジュースに持ち込む。12―11とゲームポイントを握ると最後はサービスエースで13―11で競り勝った。

 第2ゲームは相手の強烈なバックハンドなどで徐々に差を広げられ、4―11であっさりとゲームを奪われた。第3ゲームは競った展開に。9―9からフォアドライブでセットポイントをつかむと、またも最後はサービスエースでゲームを奪った。あと1ゲーム取れば勝利となる張本智だったが、相手のテンポの速い攻撃に2―7とリードされる。6―11でゲームを取られ、試合は最終ゲームにもつれ込んだ。

 序盤は点を取り合い3―3。そこから、相手のミスと強烈なバックハンドで2点をリードすると、相手がたまらずタイムを取った。流れを渡さず、7―5とリードを保って終盤に入る。8―6からは息をのむラリーを制して差を3点に広げる。しかし、マッチポイントを握った10―7から5連続失点でまさかの敗戦となった。

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