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大谷翔平“正念場”の13連戦 首位打者陥落 本塁打1差 ドジャース2位と2・5差

スポーツ報知 / 2024年8月10日 4時30分

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が9日(日本時間10日)から今季最長タイとなる“正念場”13連戦に臨む。ナ・リーグ西地区で首位を独走してきたチームは8日(同9日)は試合がなかったが、3差だったパドレスが勝利。最大9あった2位とのゲーム差は2・5まで接近を許した。

 連戦はタフな相手が続く。パイレーツの先発は初戦が今季10勝のケラー、2戦目は“最強新人”スキーンズとの再戦が予定されている。初対戦となった6月5日(同6日)には大谷が初めて100マイル(約161キロ)超の球を本塁打にするなど2安打2打点で貫禄を示したが、球宴でも先発を務めた防御率1点台の右腕も黙っていないはず。ド軍はその後もナ・リーグ中地区首位のブルワーズ、同2位のカージナルスと、プレーオフで対戦する可能性のある強豪が控えている。

 この日はタイトル争いでも2年連続首位打者のアラエス(パドレス)が打率3割3厘に上げ、大谷は1厘差でトップから陥落。本塁打王争いでは33号を放ったオズナ(ブレーブス)に1本差と迫られた。2戦連続無安打中の大谷は「状態はあんまり良くない」というが、左手骨折から13連戦中に復帰するベッツが戻っても、1番先発は継続となる見込み。大谷のバットに命運がかかっている。(中村 晃大)

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