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卓球男子団体、銅メダルマッチ土壇場での地震速報にネットも「日本、土壇場だけどしようがない」の声…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月9日 20時12分

第2試合、第5ゲーム、敗れた張本智和(左、カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪第15日 ▽卓球 団体戦(9日、パリ南アリーナ)

 卓球男子団体3位決定戦で、世界ランキング4位の日本は同3位の地元フランスと銅メダルをかけ、対戦した。

 第1試合のダブルスは戸上隼輔(井村屋グループ)、篠塚大登(愛知工大)組が1―3で落とした。同ペアは今大会初黒星。第2試合のシングルスも準決勝で惜敗し涙を流したシングルス世界ランキング9位の張本智和(智和企画)が同5位で今大会シングルス銅メダリストのF・ルブランに2―3大接戦の末、敗れた。

 そして、第3試合のシングルスでは、戸上がA・ルグランにセットカウント3―1で勝ち、1勝2敗とすると、第4試合では再び張本が登場。ベテランのゴジとの大熱戦の末、セットカウント3―1で勝ち、タイに。日本の激闘に試合中には「#卓球男子団体」のワードがX(旧ツイッター)のトレンドで急浮上。これにはネットも「張本くん、がんばった、がんばった 泣くわー」、「うわーーー!張本くんーーー! 復活だ」の声が殺到した。

 しかし、第5試合で、篠塚がF・ルブランに2大きくリードを許したとことで神奈川県で震度5弱の地震が発生。NHK総合での生中継が中断したが、「卓球、めちゃくちゃ気になるけど、地震はしようがない」、「卓球、卓球はどうなったの?」などの声がネット上に集まった。

 NHK BS、日本テレビで放送されている五輪スポーツクライミングの中継は午後8時9分現在、継続している。

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