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仏1部Sランス・伊東純也を不起訴処分 準強制性交致傷疑い書類送検も嫌疑不十分…女性2人も不起訴

スポーツ報知 / 2024年8月10日 6時0分

スタッド・ランスの伊東純也

 サッカー・フランス1部SランスのFW伊東純也(31)が女性2人に同意なく性行為をしたなどとして刑事告訴された問題で、大阪地検は9日、準強制性交致傷の疑いで書類送検されていた伊東選手を嫌疑不十分で不起訴処分とした。

 伊東選手側の告訴により、虚偽告訴容疑で書類送検された女性2人も嫌疑不十分で不起訴とした。地検は「必要な捜査をしたが、いずれも起訴するに足りる証拠を収集することができなかった」としている。

 女性側は昨年6月に共に飲食した後に大阪市のホテルで性的被害にあったとして、今年1月に伊東選手を大阪府警に告訴。これに対し伊東選手側も性加害はなかったとして虚偽告訴容疑で告訴した。府警は7月に伊東選手と女性2人を書類送検していた。

 不起訴決定により、日本代表復帰にも障害はなくなる。伊東は主力と見込まれていた今年1月のアジア杯中、同件に関する週刊新潮の記事で日本代表を離脱し、その後は招集されていない。しかし、日本代表の森保一監督(55)は、今月7日にJリーグ視察した際、Sランスでの伊東のプレーを評価した上で「これからいろんな確認をして、呼べる状況であれば(招集する)。招集させてもらえればなと思う」とコメント。9月より始まる26年北中米W杯のアジア最終予選に向け、日本代表復帰の可能性も高まった。

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