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レスリング女子62キロ級 元木咲良、大技で逆転 メダル確定 金メダルかけ決勝進出…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月10日 2時34分

決勝進出をきめた元木咲良(カメラ・岩田 大補

◆パリ五輪 第15日 ▽レスリング(9日、シャンドマルス・アリーナ)

 女子フリースタイル62キロ級で元木咲良(育英大助手)が準決勝でブレン(ノルウェー)に勝利し、メダルを確定させた。金メダルをかけ決勝戦に挑む。

 準決勝では第1ピリオドを2―2で折り返した。第2ピリオドでは相手に4点を追加され、チャレンジを試みたが失敗。もう1点が加わった。だが大技を決めて逆転で決勝進出を決めた。

1回戦でインツェ(ルーマニア)、準々決勝でゴディネスゴンザレス(カナダ)をともにテクニカルスペリオリティーで下し、メダル確定まであと1勝としていた。

 元木の父・康年さんは00年シドニー五輪男子グレコローマンスタイル63キロ級代表。「レスリングに出会えたのは父のおかげ。感謝の気持ちを五輪で表現できたら」と9位だった父が届かなかった表彰台を目指す。

 ◆元木 咲良(もとき・さくら)2002年2月20日、埼玉県生まれ。22歳。埼玉栄―育英大卒。22年、世界選手権女子フリースタイル55キロ級3位。同年、62キロ級で全日本選手権優勝、23年、世界選手権2位。160センチ。

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