ブレイキンの個性的服装にネット沸騰「配達員が紛れ込んでる」「ヤマトｖｓ佐川急便」…パリ五輪

◆パリ五輪　第１５日　▽ブレイキン（９日・コンコルド広場）

　今大会から採用されたブレイキン女子が行われ、湯浅亜実（２５、ダンサー名・ＡＭＩ）が初代女王に輝いた。ＳＮＳ上では選手の服装に注目が集まった。

　最も話題となったのはオーストラリアのレーガンことレイチェル・ガン。サッカーなど他競技の同国代表もユニホームの色になっている緑を基調に、黄色でアクセントが入ったウェアに緑色の帽子も着用して登場した。これにはＸ（旧ツイッター）上で「ヤマト運輸の配達員が紛れ込んでいる」「ノリが良すぎるクロネコヤマトのスタッフにしか見えない」などの声が上がり、一時「ヤマト運輸」がトレンドワード入りした。

　対戦したローガン・エドラ（米国）のダンサー名が「ＬＩＧＩＳＴＸ」が物流を表す「ロジスティクス」と同じ響きなことから、「相手の名前がまたよい」「あふれ出る物流対決」などの声も投稿された。

　さらに次の対戦相手、フランス選手が上が紺、下は白のパンツで登場したことから「佐川とヤマトの戦いだな」「クロネコや佐川っぽい服の人がいる上にロジスティクスさんもいるって出来すぎでは」と驚く声があった。