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レスリング高谷大地、準決勝の勝因は「観客に背中を押してもらえた」激闘を制してメダル確定…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月10日 5時21分

決勝進出を決めた高谷大地(左、カメラ・岩田大補)

◆パリ五輪 第15日 ▽レスリング(9日、シャンドマルス・アリーナ)

 男子フリースタイル74キロ級準決勝で準々決勝で高谷大地(自衛隊)がカイルダグラス・デーク(米国)と対戦した。20―12で勝利して決勝進出を決め、メダル獲得が決定した。初(2回)戦でガルソンカバジェロ(キューバ)、準々決勝はヘティク(セルビア)に対し、ともに10―0のテクニカル(T)スペリオリティーで勝ち、準決勝進出を決めていた。

 試合後の高谷の主な一問一答は以下の通り。

 ―準決勝は激闘に。

 「オリンピックだったっしょ。オリンピックだったんですよね」

 ―最大の勝因。

 「世界選手権で味わった、最後攻められなくて負けたっていうのがあったので、もうとにかく。最初USAコールがあって、もうそれにデークが押されて、バーンって入られたときにやべえと思って、その後に日本コール、大地コールがあって、俺も負けてられんぞっていうので、ほんとに背中をドンと押されたような感じで、観客に背中を押してもらえた。それが一番の勝因かなっていう風に思っています」

 ―返し技のところでポイントを重ねた。

 「本当はやるつもりなかったんですけど、なんか思いのがほかかけられて、200パーセント(の力が)出た。そんな試合だったですね。口悪いですけども、もう『ぶっ壊れろ』と思って、俺の腕も壊れてもいいしと思って、それぐらいでやってたんで」

 ―決勝はどんな試合に?

 「オリンピックっていうので、見ているみんなが青、頑張れじゃないですけど、盛り上がって、どっちが勝っても、この試合にはそれだけの価値があるんだと。勝敗は出るんですけど、その中でもやっぱこだわっていきたい。出しきれなかった後悔がないような試合ができたらなっていう風に思っています」

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