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鈴木誠也が2戦ぶり安打、5の1 カブス最大7点リードも“最弱軍団”にヒヤヒヤ勝利

スポーツ報知 / 2024年8月10日 12時15分

◆米大リーグ ホワイトソックス6―7カブス(9日、米イリノイ州シカゴ=ギャランティードレート・フィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手(29)が9日(日本時間10日)、敵地・ホワイトソックス戦に「3番・右翼」でフル出場し、2試合ぶりの安打を放つなど5打数1安打だった。カブスは3回終了時に7―0とリード。両リーグで唯一の勝率2割台のホワイトソックスに1点差まで迫られたが、逃げ切って3連勝とした。

 初回1死走者なしの1打席目は、左ふくらはぎ付近に自打球があたってもん絶するシーンもあったが、好左腕・クロシェットの10球目をはじき返して右前安打。だが、その後は三ゴロ、見逃し三振、空振り三振、右飛と4打席連続で凡退した。

 カブスはヒヤヒヤながら3連勝で、58勝60敗の借金2となった。

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