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レッドソックス吉田正尚、代打送られ3打数無安打…アストロズ先発ブランコは「奥行きのある投手だった」

スポーツ報知 / 2024年8月10日 12時52分

◆米大リーグ レッドソックス4―8アストロズ(9日・米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手は「3番・DH」で先発。3―5で迎えた7回2死一、三塁の第4打席で、救援左腕に対して代打を送られて交代した。3打数無安打で、4試合ぶりのノーヒットに終わり、打率は2割8分となった。

 吉田は3回1死での第2打席で、2ストライクと追い込まれてから5球ファウルで粘った末の9球目を捉えたが、中堅手の正面に飛ぶ惜しいライナー。「アプローチ的には悪くなかった。タイミングが一歩遅れるような感じで、奥行きのある投手でした」と、初対戦の先発右腕ブランコに対し、独特の表現で、印象を語った。

 スイッチ1人を含め、左打者7人を並べたレ軍は、2点を追う7回1死で救援左腕が登板すると、怒とうの代打策で反撃に出た。代打ゴンザレスが四球、デュランが中前打、代打レフスナイダーが三振し、2死一、二塁から吉田に代打ジャンセンが送られる。そこで、ア軍は右腕を投入し、レ軍は代打の代打バルデスで勝負。この時点で、レ軍の控え野手はゼロとなった。デュランが二盗を決め、バルデスが四球を選び、なんとか、満塁でディバースにつないだが、期待の主砲は無念の三振に倒れた。

 「きょうは全員使ったな。チャンスはつくったが」とコーラ監督。ブルペン陣も振るわず、9回には3点を献上し、突き放された。5カードぶりに連戦の初戦を落とした吉田は「あと2つ勝ち越せるように。1勝1勝が大きいと思います」と気持ちを切り替えた。

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