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前田健太が4回2/3のロングリリーフで4安打2失点 6回まではノーノー継投も

スポーツ報知 / 2024年8月10日 13時29分

◆米大リーグ ジャイアンツ―タイガース(9日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 タイガース・前田健太投手(36)が9日(日本時間10日)、敵地・ジャイアンツ戦に1点リードの4回から2番手で登板し、4回2/3で72球を投げ、4安打2失点、2奪三振の好投を見せた。

 タイガースは、本来救援の右腕・ブリスキーが先発。3回までで49球を投げ、無安打無失点、5奪三振1四球の好投を見せて4回からのマウンドを前田に託した。中5日での登板となった前田は、4回を二ゴロ、二ゴロ、右飛の3者凡退で抑えると、6回までの3イニング連続で3者凡退。継投でのノーヒットノーランの期待も高まった。

 だが、2点をリードした7回先頭のフィッツジェラルドに初安打となる中前安打を浴びて、偉業はあとアウト9つで夢となった。続くラモスにも右前安打を浴びて無死一、三塁のピンチを迎えると、チャプマンに左犠飛を許して1点差。8回もマウンドに上がると、連打を浴びて無死一、三塁のピンチを迎えると、中犠飛を許して追いつかれ、同点の2死一塁となったところでマウンドを降りた。

 前田は、7月9日(同10日)の本拠地・ガーディアンズ戦での先発を最後にリリーフへ配置転換。同14日(同15日)の本拠地・ドジャース戦で今季初の救援登板をすると、その後は5登板連続でリリーフ登板してきた。いずれも2回、40球以上を投げるロングリリーフ。前回登板は3日(同4日)の本拠地・ロイヤルズ戦で3回2/3で69球を投げて6安打3失点だった。今季成績は21試合に登板(先発16、救援5)し、2勝5敗1ホールド、防御率6・59となった。

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