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女子高生力士の“甲子園”が初開催 重量級の初代王者は鳥取城北の後藤 好きな相撲取りは貴景勝

スポーツ報知 / 2024年8月10日 14時58分

初めて開催された全国高校女子相撲大会の優勝者。左から軽量級の新井田未徠、中量級の雪本慈、重量級の後藤なぎさ

 第1回全国高等学校女子相撲選手権大会が10日、東京・アリーナ立川立飛で行われ、軽量級は新井田未徠(青森・三本木農業恵拓高)、中量級は雪本慈(あず、鳥取城北高)、重量級は後藤なぎさ(鳥取城北高)、団体戦は金沢学院高がそれぞれ優勝した。

 重量級を制した後藤は名門・鳥取城北の2年生。小学6年の時に大分・別府市のクラブチームに入り、その年のわんぱく相撲でいきなり4位に入った。地元の中学を卒業後に強くなりたいという理由で鳥取城北高に入学した。

 「大会の開催が決まって本当にうれしかったです。好きな力士は貴景勝関です。強烈な押し相撲に憧れています。(高校の)3年間での目標は日本一と世界一です。まずは日本一になれて最高です」と後藤。今年9月にポーランドで開催される世界選手権にはジュニア無差別級の代表として出場する。目標の“2冠”は目の前だ。卒業後は大学に進学する予定。「競技を続けながら教職の免許を取得して母校の相撲部のコーチになるのが夢です」と目を輝かせていた。

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