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赤崎暁が男子マラソン6位入賞の大健闘「今までで一番に最高でした」大迫傑は13位 小山直城は23位…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月10日 17時8分

6位でゴールする赤崎暁(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪 第16日 ▽陸上 男子マラソン(10日、パリ市庁舎前スタート、ベルサイユ宮殿折り返し、アンバリッド(廃兵院)前ゴール=42・195キロ)

 五輪の「花形種目」のひとつの男子マラソンが行われ、エチオピアのタミラト・トラ(32)が五輪新記録の2時間6分26秒で金メダルを獲得した。

 赤崎暁(26)=九電工=は25キロを先頭で通過するなど自己ベストの2時間7分32秒で6位入賞の大健闘。日本勢として1992年バルセロナ五輪銀メダルの森下広一以来、32年ぶりの男子マラソンのメダルは逃したが「日本マラソン界の父」と呼ばれる金栗四三さんと同じ熊本出身の26歳がパリで存在感を示した。大迫傑(33)=ナイキ=は2時間7分32秒で13位、小山直城(28)=ホンダ=は2時間10分35秒で23位だった。

 赤崎暁「自己ベストよりも入賞できたことがうれしかったです。今までで一番に最高でした。楽しかったです」

 コースは五輪史上最も困難とも言われる。アップダウンの激しいタフな42・195キロ。パリ市庁舎前を出発し、ベルサイユ宮殿で折り返し、ナポレオンが眠るアンバリッドでゴールする。コース沿道はオペラ座、ルーブル美術館、コンコルド広場、トロカデロ、エッフェル塔など名所がそろう。最高地点は20・3キロ地点の183メートルで、最大上り勾配は13・5%、最大下り勾配は13・4%。箱根駅伝の上り区間の5区と下り区間の6区とほぼ同等となっている。女子マラソンは11日に行われる。

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