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【甲子園】初回から両校が得点…打撃戦の予感漂う 第4試合掛川西・日本航空の一戦

スポーツ報知 / 2024年8月10日 17時42分

1回無死一、三塁、掛川西・堀口 泰徳が右前適時打を放つ(カメラ・朝田 秀司)

◆第106回全国高校野球選手権大会第4日目 ▽1回戦 掛川西―日本航空(10日・甲子園)

 第4試合、掛川西と日本航空の一戦は、初回から両校が点を取り合う展開となった。

 先攻の掛川西は先頭の田中朔太郎外野手(3年)が二塁への内野安打で出塁すると、2番・鈴木脩平内野手(2年)がフルカウントから右翼線への適時二塁打を放ち先制。3番・佐藤駿斗内野手(2年)も中前安打で続き、無死一、三塁で4番・堀口泰徳捕手(3年)が右前適時打で4者連続安打。その後一ゴロの間に1点を加え、3―0とリードした。

 裏の日本航空の攻撃。2死二、三塁とチャンスを作ると、5番・雨宮英斗外野手(2年)の投ゴロを相手一塁手が捕球ミス。走者2人がかえり2点を返した。

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