【小倉記念】前日単勝１番人気はリフレーミング４・６倍 ディープモンスター、シリウスコルトが僅差で続く

リフレーミング

◆第６０回小倉記念・Ｇ３（８月１１日、中京競馬場・芝２０００メートル）

　サマー２０００シリーズ第３戦の前日最終オッズが８月１０日、ＪＲＡから発表された。

　単勝１番人気は、新潟大賞典・Ｇ３、七夕賞・Ｇ３の連続５着から悲願の重賞初制覇を目指す（１）リフレーミング（牡６歳、栗東・鮫島一歩厩舎、父キングヘイロー）で４・６倍。トップハンデ５８・５キロを背負う（１１）ディープモンスター（牡６歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト）が４・７倍、前走のラジオＮＩＫＫＥＩ賞・Ｇ３で頭差の２着に好走した（７）シリウスコルト（牡３歳、美浦・宗像義忠厩舎、父マクフィ）が５・３倍と僅差で続く。少し差が開いて、今年の福島牝馬Ｓ・Ｇ３の勝ち馬（１０）コスタボニータ（牝５歳、栗東・杉山佳明厩舎、父イスラボニータ）が９・２倍で１０倍以下は４頭。三つ巴の様相を呈している。

　馬連の１番人気は（１）―（１１）の９・５倍で唯一１０倍未満。２番人気は（１）―（７）の１０・０倍、３番人気は（７）―（１１）の１０・３倍。（７）―（１０）が１８・４倍、（１０）―（１１）が１９・０倍、（１）―（１０）が１９・１倍と続き、単勝の上位人気４頭の組み合わせを中心に売れている。

　３連単は（１１）―（１）―（７）の５８・４倍が１番人気。続いて（７）―（１１）―（１）が６４・７倍、（１１）―（７）―（１）が６６・４倍、（１）―（１１）―（７）が６６・８倍、（１）―（７）―（１１）が６９・７倍、（７）―（１）―（１１）が７３・４倍と、リフレーミング、ディープモンスター、シリウスコルトの３頭ＢＯＸ６通りが６番人気までを占めている。１００倍を切るのは８通り。