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【女子野球】三重県唯一の女子チーム、全国デビュー戦勝利飾れずも「これからが楽しみ」

スポーツ報知 / 2024年8月10日 18時25分

コールド負けも、元気よくあいさつする三重高虎BCレディースナイン(カメラ・軍司 敦史)

◆第19回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会第2日(10日、千葉・長嶋茂雄記念岩名球場ほか)

 女子野球のクラブ日本一を争う大会の2回戦が行われ、三重県初の女子硬式野球チーム「三重高虎BCレディース」が全国大会デビュー。MSH医療専門学校(広島)と対戦した。

 津市を本拠地とする男子社会人チーム「三重高虎BC」が3年前に発足させた女子チームで、同県には中学、高校、大学とも女子硬式野球のチームがほかにないため唯一の女子硬式野球チーム。今季からは中部地区のリーグ戦「センターリーグ」にも単独で参加している。初の全国大会となったこの日は初回に1点を失ったものの、その後は先発の松本亜海が安定したピッチングを見せる展開に。しかし4回に集中打で4点を失うと、5回も流れを止められず6失点。11―0の5回コールドで敗れた。

 チームの立ちあげから関わる田中尚郁監督は「力不足でした。ピッチャーにしても守備にしても、大事なところできっちりとしたプレーが出来なかった」と振り返る一方で、西山月菜主将は「前半はいい流れで出来ていたので、これからが楽しみの試合になったかな」と明かす。当初は飛球も満足に取れないほどチーム内に技術差があったが、毎週末の練習でレベルアップ。「課題もいっぱい見つかりました。これでどんどん経験積んで成長できれば」と明るかった。

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