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卓球女子団体、初戦ダブルス落とすもネット沸騰「中国相手に互角以上のザ・決勝戦の闘い」の声…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月10日 23時2分

ダブルス第5ゲーム、得点を喜ぶ早田ひな(左)と張本美和(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪第16日 ▽卓球 団体戦(10日、パリ南アリーナ)

 女子団体決勝が行われ、悲願の金メダルに挑む世界ランキング2位の日本は、5連覇を狙う同1位の中国と対戦した。

 第1試合のダブルスは早田ひな(日本生命)、張本美和(木下グループ)組が陳夢(チン・ム)、王曼昱(ワン・マンユ)組に2―3で敗れた。日本は、今大会団体4試合目にして初めて、張本をダブルスに起用した。2試合目のシングルス・エース対決で、世界1位の孫穎莎(ソン・エイサ)相手に、2023年のザグレブで勝った経験を持つ平野を起用。そのため、1試合目のダブルスには張本が起用されたようだ。

 “女性版はりひなペア”。左腕を痛めているにも関わらず、この日はテーピングも外して臨んでいる早田の痛みに耐えながらのフォアドライブなどで第1ゲームを11―9で先取。第2ゲームは6―11で落とした。

 しかし、第3ゲームでは、張本のバックハンドドライブなどで11―6で取り返す。第4ゲームは6―11で落とした。勝負の第5ゲームは張本の好サーブで先手を取ると、ジュースにもつれ込む熱戦の末、落とした。

 初戦からの激闘にX(旧ツイッター)のトレンドで「ひなみわペア」や「卓球女子団体決勝」のワードが急浮上。

 ネット上には「もうダブルスからすげぇよ…。中国相手に互角以上のザ・決勝戦の闘いをしてるよ…!!!」、「凄い試合だ 頑張れニッポン!!!」、「流石につえーわ中国 気持ちで負けるな日本」、「ひなみわ、 全然圧倒されてない。 楽しんでるな」、「すごいーーーー!!!美和ちゃん!!!すごいーーー!!!」などの熱い声が集まった。

 ◆卓球女子団体・決勝オーダー

【第1試合】

 ●早田ひな、張本美和2―3陳夢、王曼昱〇

【第2試合】

平野美宇―孫穎莎

【第3試合】

張本美和VS王曼昱

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