卓球女子団体、無敵・中国に敗れ銀メダルもネットは期待「中国は強い！でも、いつの日か、きっと」…パリ五輪

シングルス第２ゲーム、打ち返す張本美和（カメラ・小林　泰斗）

◆パリ五輪第１６日　▽卓球　団体戦（１０日、パリ南アリーナ）

　女子団体決勝が行われ、悲願の金メダルに挑む世界ランキング２位の日本は、５連覇を狙う同１位の中国と対戦。対戦成績０―３で敗れ、銀メダルに終わった。

　完敗で世界の頂点ならずも、日本女子トリオの激闘にＸ（旧ツイッター）のトレンドで「卓球女子団体」のワードが１位に急浮上。「ダブルス」、「ひなみなペア」、「美宇ちゃん」などの関連ワードが上位に入った。

　ネット上には「卓球女子団体決勝　点数以上に中国との実力差を感じた」、「日本負けてないんだけどな～　中国が強い」、「やはり中国は強い！だからこそ勝利に価値がある！でも、いつの日か、きっと」、「パねぇ中国のラスボス感　あと１点が取れないんだよね」などの中国の底なしの強さへの称賛の声と日本への激励の声があふれた。

　◆卓球女子団体・決勝

【第１試合】

　●早田ひな、張本美和２―３陳夢、王曼昱〇

【第２試合】

　●平野美宇０―３孫穎莎〇

【第３試合】

　●張本美和１―３王曼昱〇