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玉井陸斗が飛び込み界悲願の表彰台 馬淵崇英コーチも涙「やっとメダルと結婚できた」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月11日 1時43分

銀メダルを獲得し馬淵崇英コーチに報告する玉井陸斗(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪 第16日 ▽飛び込み(10日、アクアティクスセンター)

 男子高飛び込み決勝で17歳の玉井陸斗(JSS宝塚)が507・65点で2位となり、銀メダルを獲得した。1904年セントルイス五輪から実施される飛び込みの日本勢で初めて表彰台に立つ快挙となった。

 日本の飛び込み界の悲願達成に、馬淵崇英コーチは涙を流した。玉井から首にメダルをかけてもらい、喜びをかみしめた。「本当にやっと。30何年間もメダルを追いかけて、やっとメダルを取れた。メダルと出会って、メダルと結婚できたなという思い。長い間の恋人のように追いかけて追いかけて、今日はメダルと正式に結婚できた。抱っこして一緒に寝たい」と笑った。

 玉井は五輪6大会出場の寺内健らを育てた馬淵コーチの厳しい指導を受け、2021年東京五輪は7位入賞。22年世界選手権銀メダルと躍進した。

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