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男子走り高跳びの赤松諒一が5位!1936年ベルリン大会以来日本勢88年ぶり入賞の快挙…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月11日 3時33分

◆パリ五輪 第16日 ▽陸上(10日、フランス競技場)

 【パリ(10日)=手島 莉子】男子走り高跳び決勝で、赤松諒一(西武プリンス)が5位入賞を果たした。日本勢の入賞は1936年ベルリン大会以来、88年ぶりの快挙となる。

 シーズンベストを更新する2メートル27を記録して上位8人が進むラウンドに進出、入賞を確定させた。さらに自己記録を1センチ更新する2メートル31をクリア、メダル争いに参戦。だが次の2メートル34は2回とも失敗して終了。5位が確定。日本人初のメダルはならなかった。

 昨年の世界選手権(ブダペスト)で8位入賞を果たした赤松。今大会の予選では2メートル27をクリアし5位でファイナルに進み「うまくいったなっていう踏み切りができたので、良かったなっていう風に思います」と笑顔で話していた。

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