1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平、最強新人・スキーンズと2度目の“怪物対決” パイレーツ戦「1番・DH」先発出場 2戦連発なるか

スポーツ報知 / 2024年8月11日 6時34分

◆米大リーグ ドジャース―パイレーツ(10日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が10日(日本時間11日)、本拠地・パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場する。パ軍先発の最強ルーキー、ポール・スキーンズ投手(22)との2度目の“怪物対決”に注目が集まる。

 23年ドラフト全体1位の右腕と初対戦となった6月5日(同6日)。大谷は初回の第1打席こそ3球三振に倒れたが、3回2死一塁の第2打席で100・1マイル(約161・1キロ)直球をバックスクリーンへ15号2ラン。初めて約160キロ超の球を本塁打にした。5回にも右前打を放ち、2安打2打点で貫禄を示した。今回は敵地ではなく本拠地での対戦。ただ、新人としては球宴29年ぶりの先発を務め、ここまで14試合で6勝1敗、防御率1・99のスキーンズはカリフォルニア州出身で地元がい旋。大学時代は大谷に憧れて投手と捕手の二刀流だった右腕と大谷の間で新たな“伝説”が生まれるかもしれない。

 大谷は9日(同10日)の同戦で3回に3試合ぶりの35号2ラン。11打席ぶりの安打が打球速度113・9マイル(約183・3キロ)、飛距離448フィート(約136・6メートル)の特大弾となった。本塁打王争いでは試合前の時点で並ばれていたオズナ(ブレーブス)を突き放して単独トップを死守。ド軍が試合のなかった8日(同9日)には首位打者から陥落していたが、1毛差ながらアラエス(パドレス)を逆転し、打率トップに返り咲いた。

 今季はここまで113試合でリーグトップの打率3割2厘、35本塁打、リーグ2位の83打点、同3位の32盗塁。3冠王、40発&40盗塁の「40―40」など夢は膨らむばかりだ。今季最長タイとなる13連戦の2戦目。1番・大谷がドジャースをけん引する。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください