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【甲子園】早実のプロ注目強打者が木製バットで走者一掃の左翼フェンス直撃二塁打 逆転にアルプス大熱狂

スポーツ報知 / 2024年8月11日 8時50分

2回2死満塁、早稲田実・宇野真仁朗は逆転となる左越え3点適時二塁打を放つ(捕手は鳴門渦潮・藤原大輔=カメラ・義村 治子)

◆第106回全国高校野球選手権大会第5日 ▽1回戦 鳴門渦潮―早実(11日・甲子園)

 高校通算64発を誇るプロ注目の強打者、早実の宇野真仁朗遊撃手(3年)が第2打席で値千金の一打を放った。

 2点ビハインドで迎えた2回2死満塁。木製バットで臨んだ宇野はファウルで粘り、フルカウントからの10球目。125キロのスライダーをフルスイング。打球は左翼フェンスを直撃する走者一掃の二塁打となった。3人が生還し、早実は逆転に成功した。

 宇野は初回1死の第1打席でも、左前への当たりを俊足を生かして二塁打に。2打席連続二塁打と鮮烈な聖地デビューを飾り、満員に膨れあがったアルプススタンドからは応援歌「紺碧の空」が歌われた。

 チームはエース・斎藤佑樹を擁して全国制覇した2006年夏以来、18年ぶりの日本一を目指す。 

 ◆宇野 真仁朗(うの・しんじろう)2006年7月5日、千葉県生まれ。18歳。小学4年で野球を始め、浦安ベイマリーンズでプレー。浦安市立日の出中では市川リトルシニアに所属。早実では1年春からベンチ入り。高校通算64本塁打。50メートル走は6秒1。178センチ、81キロ。右投右打。

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