鈴木誠也が今季４度目の５打数ノーヒットも、チームは最弱球団ホワイトソックスに逆転勝ちし４連勝

◆米大リーグ　ホワイトソックス１―３カブス（１０日、米イリノイ州シカゴ＝ギャランティードレートフィールド）

　カブスの鈴木誠也外野手が１０日（日本時間１１日）、敵地のホワイトソックス戦に「３番・右翼」で先発出場し、今季４度目の５打数ノーヒットで打率は２割６分６厘。

　首の張りで１試合欠場し、その後は１７打数２安打とバットが湿っている。この日は４打席凡フライが続き、最後は空振り三振だった。

　それでもチームは、メジャー最悪の２８勝９１敗となったホワイトソックスに３―１で逆転勝ちし７月１２日以来の４連勝。借金１となって３位に浮上している。