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【甲子園】32年ぶり出場の大社がプロ注目右腕の報徳学園・今朝丸から2点先制 63年ぶりの勝利目指す

スポーツ報知 / 2024年8月11日 14時20分

1回2死一、三塁、大社・下条心之介は先制となる左前適時打を放つ(捕手は報徳学園・徳田拓朗=カメラ・義村 治子)

◆第106回全国高校野球選手権大会第5日目 ▽1回戦 大社2―0報徳学園(11日・甲子園)

 32年ぶり9度目の出場の大社が 今秋ドラフト1位候補右腕、報徳学園・今朝丸裕喜投手(3年)から先制した。

 初回、2死一、三塁から5番・下条心之介外野手(3年)が左中間へ適時打を放った。捕球した左翼手が三塁へ悪送球する間に、一塁走者が一気に本塁へ生還し1点を追加。2―0とリードした。

 大社は61年以来、63年ぶりの白星目指す。

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