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【中日】終盤に粘るも敗戦で今季ワーストの借金12 立浪監督「ああいうミスが痛くなってくる」

スポーツ報知 / 2024年8月11日 17時31分

選手交代を告げる立浪和義監督 (カメラ・頓所美代子)

◆JERAセ・リーグ 中日1―3巨人(11日・バンテリンドーム)

 中日は、好機での一打を欠いて敗戦。借金は今季ワーストとなる12に膨らんだ。

 打線は、巨人の先発・菅野を前に8回まで6安打無得点。再三チャンスを作りながらも、決定打を欠いた。それでも、0―3の9回1死。細川が左前打で出塁すると、続く石川昂が左翼への二塁打で、二、三塁とチャンスを拡大。6番・村松が150キロの内角直球を捉える中前適時打で1点を奪った。2試合連続完封負けを阻止する22イニングぶりの得点で、意地を見せるも、及ばなかった。

 中7日で先発した大野は、2回に坂本の左前適時打で先取点を許すと、5回にも丸の右前適時打でさらに1点を与えた。要所で粘れず、5回6安打2失点。打線の援護にも恵まれず、4敗目を喫した。

 チームはこれで2連敗。立浪監督は「きょうも勝負どころで1本が出なかった」とため息。9回には、打ち取った一塁への打球を、ベースカバーが遅れて、内野安打とされて、失点につながる場面もあっただけに「点を取れないのに、1点につながる、ああいうミスが痛くなってくる」と苦言を呈した。

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