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北口榛花に「かわいい」「いい笑顔」カステラもぐもぐタイムにSNSなどで注目集める

スポーツ報知 / 2024年8月12日 6時0分

試技の間にカステラを食べてリラックスする北口榛花(共同)

 10日に行われたパリ五輪女子やり投げ決勝で、日本女子史上初のフィールド種目での金メダルを獲得した北口榛花(26)=JAL=が、競技中の休憩シーンにほおばっていたカステラが、SNS上などで注目を集めている。

 北口は4回目以降の投てきを控えての休憩中、競技場にうつぶせになって肘をつき、足をバタバタと動かしながらニコニコした表情でカステラをもぐもぐする様子が中継で映し出された。その姿に、ネット上では「かわいい」「いい笑顔」との投稿が相次いだ。映し出された映像を見ると、食べていたのはセブンイレブンで販売されている「7プレミアム カステラ」と思われる。

 もともと大の甘党で、今回と同じく世界一となった昨年ハンガリー・ブダペストで行われた世界陸上の際にも試技の間にカステラを食べる姿が見られていた北口。熱心な陸上ファンにとっては“常識”だったかもしれないが、今回は五輪という多くの視聴者がいる大会、しかも1分以上にわたる「もぐもぐタイム」だったことから、大きな話題になったと考えられる。

 競技中にカステラを食べるというのは、栄養学的にも間違っていないという。服部栄養専門学校の講師で、管理栄養士の鈴木あきらさんによると「疲労に対してすぐにエネルギーとなるのが糖質。砂糖や水あめが使われているカステラは、即効性があります。加えて、タンパク質や脂質も同時に取ることができるんです」。まさに、スポーツにとっての“完全食”を味方にしての金メダルだった。

◆競技中におやつを食べて話題になったアスリート

 ▼女子カーリング「ロコ・ソラーレ」 メンバーが2018年平昌冬季五輪で「もぐもぐタイム」中に北海道・北見市の「清月」のチーズケーキ「赤いサイロ」を堪能。22年北京冬季五輪では和歌山・田辺市の「中田食品」の梅干しを食べた。

 ▼女子ゴルフ・渋野日向子 19年全英女子オープンで優勝した際、プレー中に食べていた山梨・中央市の「よっちゃん食品工業」の駄菓子「タラタラしてんじゃね~よ」を食べるなど注目の的に。

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