【巨人】月間打率５割超え、ドラ３外野手がポンセ撃ち適時打「うまく打てて良かった」…２軍楽天戦

３回２死二塁、左前適時打を放ち脇谷亮太コーチ（左）とタッチする佐々木俊輔（カメラ・宮崎　亮太）

◆イースタン・リーグ　巨人―楽天（１１日・ジャイアンツ球場）

　巨人のドラフト３位ルーキー・佐々木俊輔外野手が、出場４戦ぶりとなる適時打を放った。

　イースタン・楽天戦（Ｇ球場）に「３番・ＤＨ」で先発。３点を追う３回２死二塁で相手先発・ポンセに対すると、カウント１―２から変化球を捉えて左翼への適時打とし「チャンスだったので、走者をかえすバッティングを心がけていきました。うまく打てて良かった」とコメントした。

　６月２３日に１軍再昇格したが、昇格後は打率２割２分７厘で７月２５日に抹消。しかし８月に入り、試合前の時点で８試合に出場して１７打数９安打の打率５割２分９厘と再昇格へ向けてのアピールを続けている。