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バッハ会長、8分20秒のあいさつ 柔道のリネール、卓球の孫穎莎らも登壇…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月12日 6時33分

◆パリ五輪 最終日(11日)

 7月26日に開幕したパリ五輪は11日、全日程が終了し、パリ郊外サンドニのフランス競技場で閉会式が行われた。国際オリンピック委員会(IOC)の会長を退任することを発表しているトーマス・バッハ氏が、スピーチを行った。

 「みなさまのご活躍は目覚ましいばかりでした。どの対戦でも完璧を追求した。人々の心を世界中で踊らせた。互いに認め合いら尊重した。みなさまは平和の文化を作ったのです。そのことに私たち、世界中の何十億の人々は心動かされた。今回の五輪が、世界の人々を鼓舞できたのはフランスの皆さんが舞台を整えてくださったから。男女同数参加を実現した初の大会でした。パリ五輪2024は新たな時代の五輪大会でした、だからこそ、フランスの全ての皆様に感謝します」

 バッハ会長は、柔道男子100超級と混合団体で2冠に輝いたテディ・リネールや、卓球女子団体金、シングルス銀の世界ランク1位・孫穎莎(そん・えいさ)らとともにステージに上がった。

 閉会式は現地時間午後9時(日本時間翌午前4時)頃にスタートし、約2時間20分が経過。バッハ会長のスピーチは、約8分20秒だった。前回2021年東京五輪の開会式では、13分のあいさつを行い、国立競技場に座り込む選手や“ごろ寝”する選手も見られるなど、反響が大きかった。さらに閉会式でも、スピーチは約7分だった。

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