「モーニングショー」石原良純、パリ五輪マラソンに私見「ひどいコースだったね！」 羽鳥アナも同調「もう箱根の５区、６区」

石原良純

　テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）が１２日に放送され、閉会式を終えたパリ五輪を特集。

　五輪の「花形種目」のひとつの男子マラソンでは赤崎暁（２６）＝九電工＝が２５キロを先頭で通過するなど大健闘。２時間７分３２秒の６位でゴールした。銅メダルとは３２秒差。五輪の大舞台で自己ベスト記録（２時間９分１秒）を１分３２秒も更新した。日本勢として１９９２年バルセロナ五輪銀メダルの森下広一以来、３２年ぶりの男子マラソンのメダルは逃したが「日本マラソン界の父」と呼ばれる金栗四三さんと同じ熊本出身の２６歳がパリで存在感を示した。

　これに月曜コメンテーターの俳優・石原良純は「マラソン、面白かったね～。赤崎選手、頑張ったよ本当に。もう少しでメダル届くんじゃないかという期待を持たせてくれた」と感心したようにコメント。

　しかし直後に飛び出したのは「ひどいコースだったね！」とコースへの正直な感想。続けて「まあ、最悪というか、ほぼ山登りだからね」と私見を述べた。総合司会の羽鳥慎一アナウンサーも「すごかったですね。もう箱根の５区、６区ですよ」と同調していた。