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E・ヘルナンデスがメガネをかけて“大変身” 8月打率・333と好調 ド軍支えるムードメーカー

スポーツ報知 / 2024年8月12日 13時21分

◆米大リーグ ドジャース6x―5パイレーツ=延長10回=(11日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースのE・ヘルナンデス内野手(32)が11日(日本時間12日)、本拠地パイレーツ戦に「7番・三塁」で先発出場。1点を追う延長10回無死二塁で同点の適時二塁打を放つなど3安打1打点でチームの逆転サヨナラ勝ちに貢献した。

 球宴前の7月12日(同13日)からの敵地・タイガース戦からゴーグルのようなメガネをかけて以降、打撃好調で「デトロイトのシリーズで人生初のメガネをかけ始めたんだけど、あのシリーズは奇妙だったよ。(ボールの)見え方がそれまでと違うんだからね。それからフィールドでかけ続けてだんだん慣れていって、メガネを調整したりして。球がよく見えるようになったんだ。だからメガネが必要だったんだと思う」と笑顔。「友人で野球選手のマルドナド(Wソックス)と彼のチームメートが春季キャンプの検査で初めてメガネが必要だと知って、その後さらに詳しい検査をしてメガネを作ったという話を聞いていたんだ。だから俺もトライしてみようと思って検査したら、右目だけおかしいから必要だったというわけさ。よく見えるようになったよ」と明かした。

 ロバーツ監督は「おもしろい話だが、彼は(メガネをかけるまで)球の回転が見えていなかったんだ。我々はその理由を探っていたのだが、彼が眼科に言って検査してもらったら(視力の)不一致があることが分かった。右目だけが乱視だったとか。それでメガネを作ってかけてみたら、よく見えるようになったというんだ。私の意見では彼のスイングが良くなってきていた、ストライクゾーンをコントロールできるようになってきたタイミングと一致していたと思う。スイングの判断が良くなってきた時と、メガネをつけたタイミングが重なったからだと私は思っている。試合に臨む気持ちは何も変わっていないが、とてもいい野球をするようになっているし、彼のチームへの貢献はとても大きい。いなければならない選手の一人だ」と信頼を寄せた。

 8月は8試合で打率3割3分3厘、1本塁打、7打点と好調。ユーティリティーであり、ムードメーカーでもある人気者がドジャースを支えている。

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