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【巨人記録室】打点なしスミ1勝利は76年ぶり3度目 1リーグ時代の過去2戦も相手の失策から1点

スポーツ報知 / 2024年8月13日 5時40分

1回2死二塁、佐藤輝明の悪送球を追う大山悠輔(左)と三ゴロを放った岡本和真(カメラ・中島 傑)

◆JERA セ・リーグ 巨人1―0阪神(12日・東京ドーム)

 巨人は初回に敵失でもらった1点を守り切り完封勝ち。スコア1―0の完封勝利は、戸郷のノーヒットノーランで記録した5月24日の阪神戦、延長12回に吉川のサヨナラ二塁打で決着した同29日のソフトバンク戦に次いで、今年3度目だ。

 初回の1得点だけで“スミ1”完封勝ちは、17年4月19日のヤクルト戦以来。阪神戦では81年5月2日以来、43年ぶり。前回のヤクルト戦は阿部慎之助の犠飛、81年の阪神戦はホワイトの本塁打で得点したが、打点なしのケースは珍しい。

 巨人が打点の付かない初回の1点だけで勝ったのは、ともに1リーグ時代となる43年9月12日の朝日戦、48年9月13日の南海戦に次いで、76年ぶり3度目。朝日戦は2死三塁からの三ゴロで送球を受けた一塁手が捕球ミス。南海戦では1死一、三塁からの二盗で捕手が二塁に悪送球と、過去の2試合も相手の失策で得た1点だった。(阿部 大和)

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