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【中日】2度追いつくも痛恨のサヨナラ負け…最下位タイ転落 立浪監督「勝ちにつなげたいゲームだった」

スポーツ報知 / 2024年8月12日 22時48分

選手交代を告げる立浪和義監督(カメラ・頓所美代子)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト5X―4中日(12日・神宮)

 中日は、2度追いつくも、痛恨のサヨナラ負け。敵地13連敗で、借金は今季ワーストの13に膨らんだ。

 先発・梅津が初回から4四球と制球に苦しみ、2回までに3失点。だが、0―3の4回に、先頭の岡林が右翼線への三塁打で出塁すると、カリステの左翼二塁打で1点を返した。この一打で反撃のゴングを鳴らし、なおも2死二塁。石川昂の右中間への適時二塁打で1点差とすると、続く村松も2死二塁から右前適時打を放ち、同点に追いついた。

 しかし、4回1死でサンタナに12号の勝ち越しソロを献上。3―4の9回に細川が、5番手・小沢から左中間席に飛び込む16号ソロを放ち、土壇場で試合を振り出しに戻した。流れが来たかに思えたが、直後の9回。ここまで21試合連続無失点だった松山が、無死満塁から、中犠飛を許してサヨナラ負けを喫した。22試合ぶりの失点を喫し、連続ホールドは、13試合でストップ。藤川球児氏の持つNPB歴代1位の17試合を目前に黒星を喫し、「それ(記録が止まったこと)よりもチームが負けてしまったことの方が(悔しい)。ここからまた強くなると感じてるので、次はやり返せるように練習していきたい」とリベンジを誓った。

 チームは、接戦を落とし、最下位タイに転落した。立浪監督は「点を取られるのはしょうがない。絶好機で追いつけなかったのが痛かった。(4回と9回に)せっかく追いつけたので、勝ちにつなげたいゲームだった」と肩を落とした。

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