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【甲子園】新基準の低反発バット導入後初の右打者による本塁打 青森山田・佐藤洸史郎が一発

スポーツ報知 / 2024年8月13日 9時1分

4回1死、青森山田・佐藤洸史郎が左翼へソロ本塁打を放つ(捕手は長野日大・堀内恒希、カメラ・豊田 秀一)

◆第106回全国高校野球選手権大会第7日目 ▽2回戦 長野日大―青森山田(13日・甲子園)

 新基準の低反発バット導入後、初の右打者による本塁打が飛び出した。

 第7日第1試合の4回1死、青森山田の1番・佐藤洸史郎外野手(2年)が左翼スタンドに突き刺さるソロ本塁打を放った。今大会第2号。

 今大会1号は、東海大相模の左打者、柴田元気(2年)が第6日第2試合の富山商戦で放っていた。

 初めて低反発バットが導入された今春センバツでの本塁打は、モイセエフ・ニキータ(豊川)と正林輝大(神村学園)のサク越えが2本と、境亮陽(大阪桐蔭)のランニング本塁打の3本。いずれも左打者だった。

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