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ドジャース・ベッツが左手骨折から復帰2打席目で11号先制2ラン 打順&守備位置変更も「勝つためなら…」

スポーツ報知 / 2024年8月13日 10時12分

◆米大リーグ ブルワーズ―ドジャース(12日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ドジャースのM・ベッツ内野手(31)が12日(日本時間13日)、敵地・ブルワーズ戦に「2番・右翼」で先発出場。左手に死球を受けて骨折した6月16日(同17日)の本拠地・ロイヤルズ戦以来の復帰戦で、第2打席に11号2ランを放った。

 0―0の3回2死三塁。2ボール1ストライクからブ軍先発右腕・ペラルタの4球目、96・5マイル(約155・3キロ)直球を捉えた。打球速度96・9マイル(約156キロ)、打球角度36度、飛距離375フィート(約114・3メートル)。ジャンプしてつかもうとした左翼・チョウリオのグラブの上をいき、左翼フェンスを越えた。初回1死の第1打席では空振り三振した際にバランスを崩して転倒。それでも、2打席目に修正してくるあたりはスター選手としかいいようがない。

 今季は右翼から二塁、そして遊撃とチーム事情で守備位置が変わりながら、開幕から1番の重責を務めてきた。今回の復帰に際して守備位置は右翼に戻り、打順も2番に。それでも「勝つためなら自分はどこに置かれてもいい」と意に介さない。

 「1番・大谷」「2番・ベッツ」「3番・フリーマン」と少し並びは変わったが、ド軍の誇る“MVPトリオ”が帰ってきた。

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