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【甲子園】霞ケ浦が聖地初勝利 春夏通算4度の優勝を誇る智弁和歌山は初戦敗退

スポーツ報知 / 2024年8月13日 16時55分

智弁和歌山に勝利し、アルプススタンドの応援団に挨拶へ向かう霞ケ浦ナイン  (カメラ・豊田 秀一)

◆第106回全国高校野球選手権大会第7日目 ▽2回戦 霞ケ浦5―4智弁和歌山=延長11回タイブレーク=(13日・甲子園)

 5年ぶり3度目の出場の霞ケ浦(茨城)が強豪・智弁和歌山を破り、春夏4度目の出場で甲子園初勝利をつかんだ。春夏通算4度の優勝を誇る智弁和歌山は春を含めれば出場3大会連続の初戦敗退となった。

 3―3の延長11回、2死二、三塁で8番・片見優太朗捕手(2年)がショートへ勝ち越し適時打。8回途中から登板していた9番の真仲唯歩(3年)もサードへの適時打で続いた。

 霞ケ浦の先発左腕・市村才樹(2年)は120キロ前後の直球と、球速差が40キロ近いカーブを有効的に使い、智弁和歌山打線を翻弄(ほんろう)。8回に2者連続弾を浴び同点に追いつかれたが、8回途中から2番手で登板した右腕・真仲唯歩(3年)が後続を断ち流れを渡さなかった。

 霞ケ浦は90年春、15年、19年夏と4度目の出場だがいずれも初戦敗退しており、甲子園初勝利となった。

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