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【阪神】渡辺諒が決勝打 4番・森下翔太が先制弾 佐藤輝明外して自力V復活 才木浩人はまた10勝足踏み

スポーツ報知 / 2024年8月13日 21時27分

7回1死満塁、走者一掃の左中間適時二塁打を放ち、ガッツポーズする渡辺諒(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERAセ・リーグ 巨人5―8阪神(13日・東京ドーム)

 阪神が打ち合いを制した。5―5で迎えた7回1死満塁で、渡辺が決勝打。左中間へ走者を一掃する二塁打で3点を勝ち越した。「3番・三塁」で6月22日以来のスタメン。3試合連続無安打で守備の不安が目立っていた佐藤輝が、同日以来のベンチスタート。代わって出番をつかんだ男がヒーローを奪った。

 初回に森下が先制2ラン。佐藤輝に代わってプロ初の4番に座り、初スイングで自己最多とする11号を放った。4回には2死満塁で木浪が走者一掃の二塁打。一時は5―1と快勝ムードだったが、先発の才木が5回に捕まった。一挙4失点でリードが一気に消滅。5回8安打5失点で降板し、自身初の2ケタ勝利目前で、2戦連続の足踏みとなった。5失点は19年5月12日の中日戦(甲子園)以来5年ぶりで、トミー・ジョン手術から復帰した22年以降は初めて。通算62度目の先発で初めて奪三振0に終わる悔しいマウンドとなった。

 巨人に流れが傾きかけていたが、渡辺の一打で引き戻し、敗れた広島と3ゲーム差。12日に消滅した自力優勝の可能性が一夜で復活した。

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