1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【阪神】代役・渡辺諒が1か月ぶり先発出場で決勝打!プロ初4番の森下翔太は先制2ラン!「良く言えばリフレッシュ」岡田監督の狙いズバリ

スポーツ報知 / 2024年8月14日 5時0分

7回1死満塁、走者一掃の左中間適時二塁打を放ち、ガッツポーズする渡辺諒(カメラ・宮崎 亮太) 

◆JERAセ・リーグ 巨人5―8阪神(13日・東京ドーム)

 阪神・渡辺が最後に主役をかっさらった。二転三転の末、5―5で迎えた7回1死満塁。高梨の初球を振り抜いた。左中間を破る走者一掃の二塁打だ。7月17日以来の先発出場で「緊張もあったが、スタメンだからこその駆け引きができた」と自賛した。前夜、決勝の適時失策に加えて3戦連続無安打の佐藤輝が6月22日以来のベンチスタート。代役での殊勲に「勝ちに貢献できて良かった」と胸を張った。

 初回には森下が左中間へ先制2ラン。佐藤輝に代わってプロ初の4番に座り、自己最多の11号を放った。「(3番より)準備して打席に入れた」と会心の一撃。一時は4点差を追いつかれたが、結果的に起用が的中した。24試合連続で4番を任せていた主砲を外す決断。岡田監督は「2通りの打順を考えた」と佐藤輝を含む打順も用意していたが、コーチと相談の上で決めた。この3連戦で唯一、相手先発が左腕で「ちょうどええタイミング。良く言えばリフレッシュ」と明かし、「あしたは当然」と復帰を予告した。

 刺激を入れ、12日に消滅した自力優勝の可能性は一夜で復活。3ゲーム差の首位・広島の背中を追い、3カードぶりの勝ち越しを狙う。(直川 響)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください