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【中日】死球で乱闘寸前 警告試合に立浪監督「当てた側が悪い。申し訳ない」

スポーツ報知 / 2024年8月13日 23時23分

立浪和義監督

◆JERAセ・リーグ ヤクルト4―5中日(13日・神宮球場)

 ヤクルト―中日戦で、両ベンチから監督、コーチ、選手らが飛び出す乱闘寸前の騒ぎがあった。この試合は警告試合となった。

 中日5―3の9回。この回から登板した5番手・マルティネスが、先頭の岩田に死球を与えると、中日の捕手・木下に、ヤクルトのベンチからヤジがあったようで、高津監督が一塁ベンチから飛び出した。中日の立浪監督も慌てて、ベンチを飛び出し、激高する高津監督に「すみません、こっちが悪いです」と謝罪を繰り返してなだめた。

 試合後、立浪監督は「前回、(7月31日のヤクルト戦で)赤羽選手を骨折させたりしている。当てた側が悪い。本当に申し訳ないと思います」と謝罪した。

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