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早田ひな、五輪終え行きたい場所は「鹿児島の特攻資料館。卓球をできていることは当たり前じゃない」

スポーツ報知 / 2024年8月14日 8時40分

パリ五輪から帰国し会見する早田ひな(カメラ・今成 良輔)

 パリ五輪の卓球男女の日本代表6人が13日、羽田空港着の航空機で帰国し、都内で記者会見を開いた。女子は団体で早田ひな(日本生命)、平野美宇、張本美和(ともに木下グループ)が2大会連続の銀メダルに輝いた。

 早田は左腕のけがを乗り越え、シングルスは銅メダル。福岡・北九州市出身の日本のエースは、パリ五輪の激闘を終え、行きたい場所を問われると「一つはアンパンマンミュージアム」とし、さらに「鹿児島の特攻資料館(知覧特攻平和会館)に行って、生きていること、そして自分が卓球をこうやってできていることっていうのは、当たり前じゃないというのを感じたいなと思っています」と意外な場所を挙げた。

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