リカルド・ロペス氏来日の9・25ボクシング興行 メインは森且貴―松本流星の日本ミニマム級王座決定戦に
スポーツ報知 / 2024年8月14日 23時8分
プロボクシングの大橋ジムは14日、9月25日に行われる「フェニックスバトル 122」(東京・後楽園ホール)の対戦カードの一部変更を発表した。高田勇仁(ライオンズ)が保持していた日本ミニマム級(47・6キロ以下)王座を返上したため、セミファイナルで予定していた日本ミニマム級挑戦者決定戦8回戦の日本同級1位・森且貴(大橋)-同級2位・松本流星(帝拳)戦をメインイベントに変更。空位となった日本王座決定戦10回戦として行われることになった。
東洋太平洋同級王座決定戦12回戦の同級5位ジョン・ケビン・ヒメネス(フィリピン)-同級6位・石井武志(大橋)戦はセミファイナルとなった。“セミ・セミ”の日本ユース同級タイトルマッチ8回戦では、王者・宮沢蓮斗(松田)に北野武郎(大橋)が挑む。
この興行は最軽量のミニマム級に焦点を当てた興行で、当日はWBC世界同級王座を21度防衛し、51勝(37KO)1分けと無敗で引退したリカルド・ロペス氏(メキシコ)がゲストとして来場する。同氏は1990年10月25日、当時WBC王者の大橋秀行・現大橋ジム会長と対戦。5回TKO勝ちして王座を奪取した。今回は大橋会長とロペス氏の再会を記念して対談を行う予定。
戦績は24歳の森が12勝(3KO)3敗、26歳の松本が3勝(1KO)、20歳のヒメネスが8戦全勝(3KO)、24歳の石井は8勝(7KO)1敗、21歳の宮沢が7勝(2KO)2敗1分け、20歳の北野が6勝(3KO)1分け。
試合はLeminoで配信される。
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